Youtubeのショートではない動画の尺と単価について

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こんにちは魔界塔士@koeiprogenitorです

時代はショート動画になりましたね。

横向き動画を作っている人たちは兎に角8分が目安でしたからショート動画とは全く異なるベクトルな訳です。

と言う訳で自分もショート動画を自分の動画を紹介するために利用しようと言う事で数本投稿してみましたが、感想としてはまぁ再生されるは再生されるかな?と言う感じです

リプレイは止めよう

薄々気づいていたことではあるのですが

自分の横向き動画ではゲームプレイのリプレイをそのまま載せることが多いです

例えばレースゲームでは自分が操作しているゲーム画面とレース終了後のリプレイ画面がある場合にリプレイ画面を投稿しています。

これはむしろ自分はリプレイ画面がカッコいい方が好きだからなのですが、これは視聴維持率をかなり下げる原因になっています。

ウイイレのショート動画のアナリティクスを見ていてもやはりリプレイの部分からがっつり視聴率が下がって来ます。

と言う事でショート動画はYoutubeの基本どおり再生率を高める事を意識して今後投稿をして行ってみたいと思います。

本題

そして本題にもどりますが、元々Youtubeはコンテンツの水増しは駄目と言う事は知っていますが、自分のスタイルとしてリプレイを付けていたのですが、それがどういう影響を与えるかと言う話です。

つまり横動画投稿においては8分を目安にコンテンツの作成を行わないといけないですが、到底8分に満たない題材の時にどうすべきかと言う事です。

普段自分のチャンネルではあまり8分未満の動画は投稿されないのですが、イニシャルDが丁度よい尺の動画が多いのでイニシャルDと短尺メインの爆走マウンテンバイカーズの分析をしてみました。

イニシャルD

イニシャルDの動画はストーリー(長尺)、公道最速(8分目安でリプレイで水増し)、性能テスト(リプレイ無しで短尺)、1000馬力(リプレイ有り短尺)のおおむね4パターンで投稿していました。

各4パターンの視聴率と単価を分析

ストーリー

再生数:各パート1万回前後

再生率:25~30%前後

単価:0.25~0.35

公道最速

再生数:各パート1万回前後

再生率:35~40%前後

単価:0.30~0.35

性能テスト

再生数:各パート7千回前後

再生率:55~65%前後

単価:0.20~0.30

1000馬力

再生数:各パート1万回前後

再生率:35~40%前後

単価:0.10~0.15

イニシャルD総評

公道最速編が一番単価が高かったようです。中尺ですが再生率が高い=ミッドロール広告が再生される。と言う事なんでしょうね。

そして性能テストと1000馬力は同じ短尺動画なのですが内容的には面白みのない性能テストの方が単価が高くなっています。

これは1000馬力シリーズはリプレイで離脱されるのでエンド広告が流れないからなのでしょう;

爆走マウンテンバイカーズ

これはレースゲームの動画で、各コースのタイムアタックのみの為必然的にすべて短尺(50秒~3分程度)の動画でした。

再生数:各パート3千回前後

再生率:70~80%前後

単価:0.05~0.10

爆走マウンテンバイカーズ総評

この動画はまったく再生数が振るわなかったのですが、リプレイを入れていなかったので再生率自体は高かったです。

しかし単価は低調でした。再生数が低くて良い広告が付かなかったのかもしれません。

まとめ

1000馬力シリーズが性能テストより単価が低いと言う悲しい結果から分かる通り、8分未満の動画はエンドロール広告を見て貰う事がより重要です。

今後はYoutube向けにはリプレイは入れずに、ニコニコの方のみ入れるなどのすみ分けをした方が良いかもしれないですね。

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