Youtubeに投稿するショート動画では遅延戦術を使うべきではない

GW中は爆走マウンテンバイカーズばかりやっておりましたが、イマイチ再生数はのびませんなぁ

爆走系は日本ではあまり受けないのでしょうかね?

せっかくなので、色々なパターンで投稿してみて収益具合や視聴維持率などを見た結果上記の結論に達しました。

遅延戦術とは

Youtubeの動画では8分以上の動画を作ると、動画の中間に投稿者の好きなように広告を配置できるようになります。

その為、7分ちょいぐらいの動画が出来てしまった時に、リプレイシーンを入れたりエンドロールを入れたりして何とか8分以上の動画を作ることを、自分の中では遅延戦術と言っています。

遅延戦術により8分を超える動画になった場合は、適切にミッドロール広告を入れることにより収益を増やすことが可能になります。

しかし、現在投稿している爆走マウンテンバイカーズのスピードラン動画はショートコースの動画をメインで作成しているので、本編は30秒から60秒に対して、一応善意でリプレイシーンも見たい人が居るかな?との思いでリプレイシーンを追加し、3~5分程度の動画になっています。

しかし、これは結果として良くないみたいです。

8分未満のショート動画においては、広告は動画再生前と動画再生後の2つの広告で戦わなければならないのですが、ショート動画にリプレイシーンやエンドロールを入れるとそこでかなり離脱されてしまうので、エンド広告にたどり着かない事が多発していました。

実際にアナリティクスで視聴維持率を見てみると、本編中は80%と高く保っていましたが、リプレイシーンからエンドロールにかけて15%程度まで落ちてしまっていました。

これは広告の機会をドブに捨てているようなものですね;

8分に絶対満たないような動画においては、このような遅延戦術は用いずに潔く本編のみをしっかり見て貰ってエンド広告を見て貰うのが正解だと思います。

ちなみに、私のチャンネルにおいては収益の高さは以下のとおりでした。

8分以上の動画>視聴維持率の高いショート動画>視聴維持率の低いショート動画

考えてみれば当たり前の話ですが、身をもって体感しないと気付かない魔界塔士でした。

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